子どもへの投資は幼児教育にするのが効果的!?

最近、保育や幼児教育の根底にある思想?の元になった実験やら統計やらないのかな…と思っていて、友達に紹介してもらったこの1冊

 

ジェームズ・J・ヘックマン 他2名著
幼児教育の経済学

https://www.amazon.co.jp/dp/B00ZQFPQLW/ref=cm_sw_r_cp_awdb_c_d-xEBb75EYMQ9

 

ペリー就学前実験とアベセタリアンプロジェクトという2つのプロジェクトとその結果について書いてある。

 

この2つの実験はアメリカで行われていて、経済的に恵まれていない子どもたちに幼児の時から支援する方が効率的なのではないかという仮説。

 

第2章では他の研究者たちが反論していて、第3章で更に反論するという構成になっているので、疑問が解消されやすかったし、色んな視点からこの実験をみることができました!あと、非認知スキルが大切ってことも繰り返しかかれていました。

 

 

うーんでもねぇ、その貧困の子たちに早く投資すれば効果が出やすいっていうのはやっぱり子どもの近くにいるものとしてなんとなくわかるんだけど、あたしが知りたかったのはその保育の中身によって子どもは変わるかってことなんだよね。

 

 

どんな内容の支援だったか気になるー

 

 

また調べてみます。